こんにちは！福岡のアスパラガス農家、「あすうま」です。
今回は旬のアスパラガス本来のおいしさをシンプルに堪能できる、アスパラご飯をご紹介します！
アスパラガスとベーコンと塩があれば出来てしまう、簡単レシピです。調理法も「切る」「炒める」「混ぜ合わせる」という超シンプルなステップで出来ますので、忙しい時でもさっと作れちゃいますよ。
味付けは塩だけ！ですが、これがアスパラの自然の甘みを引き立て、またベーコンの旨味とすごくよく調和し、どんどん箸がすすんでしまう一品なんです。おにぎりにするのもおすすめです。
汗をたくさんかく夏の塩分補給にも、ぜひ！
アスパラガスとベーコンの混ぜご飯
では、アスパラガスとベーコンの混ぜご飯の材料をご紹介します。
用意するもの【ご飯２合分】
- アスパラガス 4～5本（細め～中ぐらい）
- ベーコン 40g（ブロックでもスライスでも）
- 塩 大さじ１
- 炊いたご飯 ２合
- 油（オリーブオイル、サラダ油など） 大さじ１
アスパラガスの太さはバラバラよりも、同じサイズで統一したほうが、加熱したときの火の通りにムラができません。細めのアスパラガスを使用するときは本数を増やすと良いでしょう。
※塩の量が大さじ１と多いように感じますが、最後にご飯と混ぜ合わせた時に、ご飯にしっかり味がまわるようにです。塩分を控えたい方は調整してください
アスパラガスとベーコンの混ぜご飯の作り方
それでは作り方、調理の流れを簡単にご説明すると
- ピーラーでアスパラガスの根元のかたい部分（下1/4程度）の皮をむき、1～1.5㎝の長さでカットする。ベーコンは細切りにする。
- プライパンに油を入れて、まずはベーコンから炒めはじめる。ベーコンの脂が出てきたら、次にアスパラガスを入れて炒める（3分程度）。
※お好みですが、アスパラガスは柔らかくなり過ぎないほうがおすすめです。
使用するアスパラガスの太さにもよるので、１つ食べてみて確認するのが良いでしょう。 - 2に塩を入れて味付けする
- 3の具材を炊いたご飯と混ぜ合わせる
※スパイシーな味がお好みの場合は、ブラックペッパーを振っても美味しいです
※ベーコンにカリカリの部分を作って食感をプラスしても♪アスパラガスは炒め過ぎないのがポイント！
※ご飯がつぶれないように、さっくり切るように混ぜましょう
アスパラガスとベーコンの混ぜご飯の完成です！
アスパラガスをかんだ瞬間のシャキッとした歯触りとふわ～と広がる自然の甘み。つづいて訪れる、ベーコンのおいしい旨味が口の中でおいしくハモリますよ♪とてもおすすめです。
豆ご飯（グリーンピースご飯）が好きな人はきっと気に入るはず笑
おにぎりにして冷凍しておけば、休日のお昼ごはんやお出かけ時の軽食にもいいですね。
アスパラガス本来の味をアスパラご飯でシンプルに楽しみたい！という方には超おすすめレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
サノグリーンファーム管理人のあすうまです。福岡の田舎でアスパラガスを栽培、アスパラガスに関することや栽培の記録、美味しい食べ方や料理などをご紹介します。
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