こんにちは!福岡のアスパラガス農家、「あすうま」です。
今回は現在、育成中真っ只中のアスパラガスの生育状況と作業内容を現場からお伝えします。
約2か月経過したアスパラガスの苗の状態
4月の後半に定植したアスパラガス。
最初は風で飛ばされてしまうのでは?と思うような弱々しい苗でしたが。
現在はというと。
「茂っとるやんけ!」の状態になってきました。
近くで苗を見るとアスパラガスっぽいものがちらほらと見え隠れしており、見た目ももっさりと葉が茂ってきました。
今のところ順調に生育できておりますが、この段階になるとやらなければならない作業が出てきます。
それが間引きです。
アスパラガスの間引きは結構大変
僕らが住む地域ではアスパラガスの成長を促進するために、間引きという作業を行います。
作業は至ってシンプルでまずは古い細いアスパラガスをハサミでカット。
一株あたりのアスパラガスの本数が10本をこえるようなら、10本以内に収まる本数まで間引いていきます。
結構、思いっきり間引きますw
とても簡単なイメージですが、アスパラガスの株の数が多いととにかく地道で大変です。
炎天下の中のハウス内での作業は熱中症になる恐れがあるので
- 朝
- 夕方
の涼しい時間を目安にコツコツと作業を行っていきます。
その他にも草取りやら追肥があり、なにかと追われていることが多いのが現状ですね。
少しずつ大人の階段を上っていくアスパラガス、人で例えるなら現在小学生ぐらい?
まだまだ大きくなっていくのでまた追ってご報告しますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
サノグリーンファーム管理人のあすうまです。福岡の田舎でアスパラガスを栽培、アスパラガスに関することや栽培の記録、美味しい食べ方や料理などをご紹介します。
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