アスパラガスは茹でないで食べれる?おすすめのレンジやフライパン簡単レシピも紹介

こんにちは!福岡のアスパラガス農家、「あすうま」です。

今回もアスパラガスのことについてわかりやすくご紹介します。

素焼きや一本焼きにベーコン巻き等、いろんな料理で楽しめるアスパラガス。

いろんな料理に合う反面、アスパラガスは下処理が少し面倒くさいと思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

皮むきに下茹で等、料理をする前の準備段階でこれらの済ませなければなりませんが、これから炒め物や焼き料理をする場合、アスパラガスは茹でないでも食べれるのか?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこ今回はアスパラガスは茹でないで食べれるのか、またおすすめのレンジやフライパンを使ったレシピをご紹介します。

 

アスパラガスは茹でないで食べれる?

それでは早速、アスパラガスを使った炒めものや焼き料理を行う場合、アスパラガスは茹でないで食べれるのか?について結論から申し上げますと下茹でせずに食べれるになります。

アスパラガスは「下茹で」関係なく、火を通せば食べれる食材なので

  • 炒め物
  • 焼き物
  • レンジ

等を使いそのまま調理することが可能です。

ただ茹でないでアスパラガスを食べる場合、注意する点があります。

もしこれからアスパラガスの炒め物や焼き料理をする場合は、火を通しすぎないように調理することを心がけてください。

アスパラガスは火を通しすぎると表面の硬い部分と中身の部分との差が際立ち食べた時に筋や皮が残りやすくなります。

調理方法にもよりますが、もし炒め物や焼き料理をする場合は、強火で短時間を意識して調理していきましょう。

 

アスパラガスの茹でないメリット

ここからはあすうまが思う、茹でないアスパラガスの調理方法のメリットをご紹介します。

ちょっとした豆知識として覚えておいてもらえたら嬉しいです。

茹でないアスパラガスのメリットは「時短できる」が主なメリットですが、もう1つ挙げると栄養素が逃げない!があります。

アスパラガスには

  • アスパラギン酸
  • ルチン
  • ビタミンA、C、E

実に豊富な栄養素が含まれていますがアスパラガスを茹でると美容などに効果があるビタミンCなど水溶性の栄養素はお湯に溶け出してしまいます。

せっかくの豊富な栄養素を無駄にはしたくないですよね。

良いビタミン成分をより多く摂取するなら茹でないアスパラガスの調理は僕としては最大のメリットではないかと感じています。

逆にデメリットをあげるとするとアスパラガスの細さや鮮度により、筋や硬い部分が残りやすいという点です。

このデメリットの解決方法としては

しなしなのアスパラガスは食べれる?しなびた状態を復活させる方法

にまとめていますのでご参考頂けたら幸いです。

 

茹でない簡単アスパラレシピ3つ

ここからはアスパラガスの茹でない簡単レシピをご紹介します!

  1. レンジ
  2. 焼き
  3. 炒め物

の3つに分けて簡単なレシピをまとめていますので状況に応じて使い分けていきましょう。

 

茹でない!簡単レンジレシピ

アスパラガスの簡単レンジレシピはまずはじめに

  1. アスパラガスを水洗い
  2. 下処理したアスパラガスを耐熱皿に入れラップ
  3. 500Wまたは600Wで1分半から2分加熱
  4. ラップをしたまま放置

をするところから始めましょう。

始まりと同時に終わりにもなりますがw

これらの作業が終われば後は、

  • マヨネーズ
  • バター
  • サラダ

等で和えれば簡単で時短な食卓の一品が完成します。

 

茹でない!焼きレシピ

続いて茹でない簡単な焼きレシピをいくつかご紹介すると

  • オリーブ焼き
  • 和風トースト

等があります。

これらのレシピの作り方については

旬アスパラガスの和風トースト!海苔マヨシーチキンの簡単レシピをご紹介

アスパラガスのオリーブオイル炒め!自宅で簡単にできる時短レシピ

にまとめていますのでご参考頂けたら幸いです。

 

茹でない!炒め物レシピ

最後に炒め物でおすすめのアスパラガスの簡単レシピは

  • 塩コショウ炒め
  • エリンギのバター炒め
  • 豚バラ炒め

等、多数のレシピが存在します。

アスパラガスの炒め物はそのまま調味料で味付けするシンプルなレシピ以外にもお肉や魚介類などのレシピにも相性も抜群です。

基本炒めるだけで見た目も味も楽しめるので様々なレシピにトライしてみてくださいね。

 

まとめ

 

アスパラガスは茹でないで食べれるについてまとめてみましたがいかがでしたか。

鮮度が良いアスパラガスは実は生でも食べられますがスーパーなどで購入できるアスパラガスは鮮度落ちしてるので茹でる又は茹でない食べ方がおすすめです。

採れたて新鮮なその日のアスパラガスを頂く場合は素材にフォーカスしたレシピを、数日経ったアスパラガスは下茹で、又は茹でないレシピを。

状況に応じて「食」を楽しんでいきましょう!

今回のアスパラガスは茹でないで食べれるについてまとめると

  • 下茹でせずに食べれる
  • 鮮度が良いモノは生で食べれる
  • 茹でない食べ方はレンチン、焼き、炒め物

最後までお読み頂きありがとうございました。

アスパラガスに関する疑問やお悩み、その他ご質問・コメント等がありましたらお気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人

サノグリーンファーム管理人のあすうまです。福岡の田舎でアスパラガスを栽培、アスパラガスに関することや栽培の記録、美味しい食べ方や料理などをご紹介します。

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